コンチワ!コンチワ!コンチワ!
悠久の歴史を孕みつつ炎と化した「笠置寺」に行ってきました”Mr.ゼットン”です。

笠置寺 巨石と雲海の山

〒619-1303 京都府相楽郡笠置町笠置山29

 

笠置寺について

奈良時代中期のものと推定される日本最古最大の本尊である弥勒大磨崖仏や虚空蔵磨崖仏など、巨岩巨石が数多く点在する当寺は古来、磐座信仰と仏教思想が一体となり、平安時代の末法思想に伴う弥勒信仰の隆盛により鎌倉時代まで、天皇、公家をはじめとする「笠置詣で」を全盛と極めた。

 

後醍醐天皇(ごだいごてんのう、1288年11月26日(正応元年11月2日) – 1339年9月19日(延元4年8月16日))は、鎌倉時代後期から南北朝時代初期にかけての第96代天皇にして、南朝の初代天皇(在位:1318年3月29日(文保2年2月26日) – 1339年9月18日(延元4年/暦応2年8月15日))。ただし、以下で記述するとおり、歴史的事実としては在位途中に2度の廃位と譲位を経ている。諱は尊治(たかはる)。鎌倉幕府を倒して建武新政を実施したものの、間もなく足利尊氏の離反に遭ったために大和吉野へ入り、南朝政権(吉野朝廷)を樹立した。

 

京都府の市町村で一番人口が少ない笠置町にあります。隣は京都唯一の村である南山城村ですが、それよりも半分ほどの人口しかいません。木津川を挟んだ山あいの一角に役所や駅や町のほどんどの機能と人が集約されていような場所です。町中から寺に通じる道に入り、対向車が来たらどうしようもない様な細道を数分のぼります。無人の駐車場は、料金箱(\500)が置かれているだけです。どちらに寺があるのか看板も何もなく、ちょっと不安。あたりを付けた方にのぼっていくと、立派なキジ料理屋が出現。ほどなくお寺の入口があり、入山料(\300)を払って中へ。建造物はあまりなく、磨崖仏や巨石などを順路に従ってひとまわりする感じです。現在のお寺は明治に再建されたものだそうですが、歴史の中で再興と消失を繰り返し、現在の佇まいからは往時を窺い知ることは困難です。因みに後醍醐天皇が討幕の為に挙兵したのが、正にこの地。(元弘の乱)この後捕まり、隠岐に流罪したそうです。