コンチワ!コンチワ!コンチワ!
伊吹山ドライブ ウェイを使って日本武尊像を祀る標高1,377mの「伊吹山山頂」に登ってきた”Mr.ゼットン”です。
伊吹山山頂
所在地: 〒521-0307 滋賀県米原市大久保 伊吹山 ドライブ ウェイ
伊吹山の山頂には、この地に伝わる伝説が残っていることから、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)像が立っています。
初めて、見たときは少し異様な光景で驚きましたが、絶好の記念写真スポットとなっています。
そして、日本百名山には狭い頂上の山も多いですが、ここ伊吹山は広すぎるくらい広大なスペースがあり、何百人の登山者や観光客が来ても大丈夫そうです。勿論、売店や食堂も充実しているため、手ぶらで行っても大丈夫ですが、持参したお弁当を食べる姿を多く見かけました。
あと、一等三角点は、日本武尊像の東側、気象観測所のある方向で少し分かりにくい場所となっています。
近畿の五芒星
5つの聖地を結ぶと美しいまでの五芒星が浮き出てきます。
通称「近畿の五芒星」とよばれる存在です。
5つのポイントの中で標高1,377mの高さに祀られている神社の存在を考えさせられる事が多々ありました。
場所はおよそ以下の5箇所とされています。
(1)伊弉諾神宮
創建:神代
所在:兵庫県淡路市
主祭神:伊弉諾尊
(2)熊野本宮大社(旧社地)
創建:崇神天皇65年
所在:和歌山県田辺市
主祭神:家都美御子大神(素蓋鳴大神)
(3)伊勢神宮内宮「皇大神宮」
創建:垂仁天皇26年
所在:三重県伊勢市
主祭神:天照坐皇大御神(一般に「天照大神」)
(4)元伊勢内宮「皇大神社」
創建:崇神天皇39年
所在:京都府福知山市
主祭神:天照大神
(5)伊吹山
所在:滋賀県/岐阜県
創建:―
この五芒星は各所の創建年をみるに、約2000年前には成立していたのが推測できるそうです。
伊吹山は古来から霊山として崇められており、山全体が神聖なものとされてきました。
そして他4箇所についてはそれぞれ2000年以上(伝承上で)歴史があります。
この五芒星について各所調べるうち色々わかったこともあるが、
あまり長くなるのでそれにについてはまた今度にしておくとして……。
■■ 五行説 ■■
森羅万象はすべて「 木・火・土・金・水 」の性質に分類され、
それぞれが生かし合ったり、牽制し合ったりしているという考え方なのです。
この五角形の頂点を結べば内側に五芒星が現れ、そしてその五芒星のなかには次の五角形が現れ・・・
というように、五芒星と正五角形は無限に連鎖していきます。
つまり終わりのない形として完全性を意味するのです
この形がエネルギーを蓄積させ魔を入らせないとも、
逆に入り込んだ魔が連鎖の迷宮に封じ込められて抜け出せないともいいます。
【火】伊弉諾神宮
【木】熊野本宮大社(旧社地)
【水】伊勢神宮内宮「皇大神宮」
【土】元伊勢内宮「皇大神社」
【金】伊吹山
【火】伊弉諾神宮
国産み・神産みにおいて再愛の妻(妹でもある)イザナミと日本国土を形づくる多数の子をもうけるが、イザナミは【火】の神軻遇突智(迦具土神・かぐつち)を産んだために陰部に火傷を負って病に臥せのちに亡くなる。
【木】熊野本宮大社
熊野本宮大社 日本第一霊験所・全国熊野神社総本社・熊野権現・熊野坐神社 Home 熊野本宮大社とは 歴史 熊野詣・参詣路 主なる年間祭事 社務所 人生の出発(たびたち)の地 甦る日本の心 大地・人への感謝 熊野は「黄泉還り(よみがえり)の地」 正遷座百二十年大祭 日本再生~神仏の祈り~ この度、全国崇敬者各位の数多の篤い志により、当社の悲願でありました社殿屋根葺き替え工事は千木の 煌 きと共に無…
【水】伊勢神宮内宮
“皇室の御祖先の神である天照大御神がお祀りされています。垂仁天皇の26年(紀元前4年)に、神路山・島路山を源とする五十鈴川の川上にご鎮座された『日本人の総氏神』です。”
【土】元伊勢内宮
“三重県の伊勢神宮より54年も前にまつられたといわれている由緒ある神社です。
元伊勢外宮豊受大神社は、伊勢神宮外宮の元宮だといわれています。”
【金】伊吹山
“中世の伊吹修験道は弥高・観音・太平・長尾の四箇寺を中心に展開した”
五芒星の中心に位置するのは……平城京跡
1. 【火】伊弉諾神宮 2016.8.14に達成しました
2. 【木】熊野本宮大社(旧社地) 2016.5.31に達成しました
3. 【水】伊勢神宮内宮「皇大神宮」2016.11.22に達成しました
4. 【土】元伊勢内宮「皇大神社」
5. 【金】伊吹山 2017.5.3に達成しました。
旅をすること・・・人と出会うこと・・・
歴史を知ること・・・は
その後自分自身に必ずおとずれる
正しい選択の為の訓練です。
美しいモノをより美しく観る為に・・・
敬愛する人をより尊敬できるように・・・
大切な時間をより大切にすごす為に・・・
そして人生をより感動できるように・・・
人は旅に出ます。
【 Life On The Road (ライフ オン ザ ロード】