コンチワ!コンチワ!コンチワ!
今まさに、大型の3つの台風接近中!そんな中、九州は福岡と長崎を満喫する為”3泊4日弾丸の旅に出た”Mr.ゼットン”です。
雲仙多良シーラインから雨は強くなる一方。
17時半ごろ、本日の宿泊場所の創業100周年を迎える老舗旅館”雲仙温泉 富貴屋”さんへ到着。
長崎県雲仙は”雲仙地獄”
雲仙温泉は、長崎県雲仙市小浜町雲仙にある、キリシタン殉教悲史の舞台で世界的に有名な温泉。日本初の国立公園に指定された温泉保養地である。 ウィキペディア
雲仙富貴屋
住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙320
電話:0957-73-3211
温泉の噴気に包まれた世界
雲仙の古湯と新湯の間の白い土(温泉余土)におおわれた一帯が雲仙地獄地帯です。
地獄とは仏教の教えで前世の悪業の苦報を受ける所という意味ですが、至る所から高温の温泉と噴気が激しく噴出し、強い硫黄臭が漂う中、湯けむりをもうもうと立たせるさまは、恐ろしげな地獄の景色そのものと言えるでしょう。
雲仙の湯けむりの招待
雲仙地獄のエネルギー源は、橘湾の海底のマグマ溜りだと考えられています。このマグマ溜りから発生した高温高圧のガスは、岩盤の裂目を通って上昇し、その途中で化学変化を起こし、いったん高温熱水となります。その熱水の沸騰によって生じたガスが、激しい噴気となって現れており、雲仙の温泉はこのガスとまわりの山からの地下水が混ざり合って生成されたものです。
温泉の泉質と効能
雲仙の温泉の泉質は硫酸酸性の硫黄泉で、強い酸性を示しています。温泉の最高温度は98℃、主成分は鉄イオン、アルミニウムイオン、硫酸イオン、リュウマチ、糖尿病、皮膚病に効果があります。
また、シューシューと音を立てて吹き出している噴気の最高温度は120℃。大部分が水蒸気ですが、炭酸ガス、硫化水素ガスを含み、強い硫黄臭を漂わせています。
チェックインを済ませ中庭が見渡せるロビーでお茶とお茶菓子を戴きました。
ガスがかった雲仙地獄! 外に出て見ると硫黄の匂いがいいねぇー
大島一日運転お疲れ様です。
旅をすること・・・人と出会うこと・・・
歴史を知ること・・・は
その後自分自身に必ずおとずれる
正しい選択の為の訓練です。
美しいモノをより美しく観る為に・・・
敬愛する人をより尊敬できるように・・・
大切な時間をより大切にすごす為に・・・
そして人生をより感動できるように・・・
人は旅に出ます。
【 Life On The Road 】