ダッジオーブンとはは、分厚い金属製の蓋つき鍋のうち、蓋に炭火を載せられるようにしたものの名称です。
アメリカ合衆国の西部開拓時代などで使用されていたものが有名ですが、近年ではキャンプなどレジャーでの用途に使われることが多いです。

ダッチオーブンというと、鋳鉄(鋳物)で作られた鍋がその元祖。
鋳鉄は蓄熱性や熱伝導率に優れていて、食材にじっくりと熱を入れることができる素材です。
煮込み料理はもちろん、蒸し料理、炒めもの、焼き物などマルチに使える「魔法の鍋」とまでいわれます。
とはいえ、鋳鉄ならではの弱点も持ってます。
鋳物なので強い衝撃や急激な温度変化で割れやすかったりもしますが、最も気になるのが「サビ」です。
鋳物ならではのザラザラした表面ということもあって、油分の切れた状態で長期間保存するとサビが内部まで進行してしまいます。完全に錆びてしまったダッチオーブンを復活させるのはとても大変な作業に。
そうならないように、「シーズニング」という作業が大切でした。新品のダッチオーブンには錆止め加工が施してあったりしますが、鋳鉄の地肌に油分を染み込ませて鉄臭さも取り除くための作業ですね。鋳鉄にしっかり油分を染み込ませればサビを防げますからね。

ダッチオーブンを初めて使う前にする慣らしがシーズニングです。
つまり、シーズニングしないとダッチオーブンは使えません。
それぞれのメーカーによって、シーズニングの方法は異なるようです。
一般的なシーズニングは、ダッチオーブンを食器洗剤で洗い、洗い終わったらダッチオーブンにお湯(水からでもいいです)を入れ沸騰させます。

沸騰するとワックスが出てきますので、洗い流して自然乾燥させます。
自然乾燥させるのは、急激な温度変化はひび割れ(クラック)の原因となるからです。注意しましょう。

自然乾燥したダッチオーブンにオリーブオイルを隅々まで薄く丁寧に塗ります。そして弱火にかけて、オリーブオイルを馴染ませていきます。

その後、ダッチオーブンでくず野菜を炒めて臭い取りをすれば、シーズニングは完了です。

このように、鉄製のダッチオーブンにはシーズニングが必要です。

しかし、ステンレス製のダッチオーブンであれば、シーズニングは不要です。ステンレス製のダッチオーブンは、錆びの心配もないことから人気です。

 

 

 

 

旅をすること・・・人と出会うこと・・・
歴史を知ること・・・は
その後自分自身に必ずおとずれる
正しい選択の為の訓練です。

美しいモノをより美しく観る為に・・・
敬愛する人をより尊敬できるように・・・
大切な時間をより大切にすごす為に・・・

そして人生をより感動できるように・・・

人は旅に出ます。

【 Life On The Road 】