• 宇佐神宮

全国4万社ある八幡様の総本宮として信仰を集める
大分県は国東半島の根元にあり、全国4万社あまりある八幡様の総本宮。 神亀2(725)年に応神天皇の御神霊である八幡大神を祭る本殿・一之御殿が創建され、以降平安初期の弘仁14(823)年までに現在の三之御殿までが完成した。伊勢神宮につぐ第二の宗廟として皇室からの崇敬を受けており、奈良時代の宇佐八幡宮神託事件など、歴史にたびたび登場したことでも有名。また仏の里・国東半島に伝わる六郷満山文化と深い関わりがあり国東六郷満山霊場(国東半島三十三箇所)の1つとされている

 

 

  • 峨眉山 文殊仙寺

飲むと智恵を授かる「智恵の水」をいただきたい
国東半島の真ん中にある文殊山の中腹にある。開山は大化4(648)年とされ、大変古い古刹であり「日本三文殊」の1つに数えられる。御本尊の文殊菩薩は智恵第一の仏として、現代でも学業成就や合格祈願のために祈念する人々が絶えない。また別名妙吉祥菩薩とよばれる由縁からも良縁成就・安産祈願の参拝者も数多く訪れる。 境内周辺は奇岩や樹齢が何百年もの巨木に覆われ、自然が作り出す独特の景色を眺めることができる。この景色は、耶馬渓になぞらえて文殊耶馬と呼ばれている。

 

 

  • 羅漢寺

そそりたつ岩肌に食い込みように立つ寺院と岩窟に鎮座する五百羅漢
耶馬溪エリア・羅漢山の中腹にある曹洞宗の寺院で、日本三大五百羅漢の一つに数えられる。大化元(645)年に、インドから来た法道仙人によって開かれたという歴史の古い古刹で、そそりたつ険しい岩肌に食い込むように建つ姿は、まるで外国の聖地を訪れたような迫力があり圧倒される。境内の無漏窟(むろうくつ)には、様々な表情をした五百羅漢の石仏が並んでいる。五百羅漢の中には家族に似た顔があるといい、写真がない時代にはここにきて故人を懐かしんだともいう。石仏群は国の重要文化財へ指定されている。